ミームコインとは?おすすめの銘柄や将来性について解説

ドージコイン(DOGE)柴犬コイン(SHIB)など、
価格が急騰するたびに大きな注目を浴びるミームコイン。

価格変動が激しく投機的な側面が強いミームコインですが、
一部では実用性が高かったり、社会的な活動を行ってたりするミームコインも存在します。

今回はそんな数多くあるミームコインの特徴や、
おすすめの銘柄、その将来性について紹介いたします。

ミームコインとは

ミームコイン(Meme Coin)とは、インターネット上のミーム(ネタやジョーク)を
テーマにした仮想通貨のことです。

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの一般的な暗号資産(仮想通貨)とは異なり、
基本的にユーモアコミュニティの盛り上がりを目的に作られることが多いです。

最近では、米国のトランプ大統領が自身の名前が付いたミームコイン「TRUMP」が
発行され大きな話題となりました。

ミームコインの特徴

供給量が多い

ミームコインは供給量が非常に多く、数兆〜数百兆単位のトークンを発行しています。
※ビットコインは2100万枚

そのため、一枚当たりの価値が低く、大量に買えるという心理が働きます。
例えば、1 SHIB = 0.00001円 でも、
「1,000,000枚買って、いつか1円になったら100万円!」と考える人が多くります。

ただ、実際にSHIBの価格が1円になると、総供給量が約589兆枚なので
589兆円の時価総額となりますが、これはビットコインを超えるレベルなので、
実際に1円になる可能性は無いに等しいでしょう。

供給量が多くインフレ性を持つミームコインですが、
中にはバーン(焼却)行い供給量を減らすことで、希少性を保っている
通貨もあります。

コミュニティ主導で成長する

ミームコインの最大の特徴の一つが、開発者や企業ではなく、
コミュニティの力によって成長することです。

ビットコインやイーサリアムは技術や実用性が評価され、
結果的に価格上昇につながってきましたが、
ミームコインはほかの仮想通貨と違って、「話題性」「盛り上がり」によって
価値が生まれてきました。

ミームコインはSNSやインターネット文化と相性が良く、
SNSで
拡散など、熱狂的なコミュニティがあるミームコインほど、価格が安定しやすいと言えます。

市場規模が大きい

ミームコイン市場は近年、急速な成長を遂げており、
時価総額は1,200億ドルを超えています。

その中でもドージコイン(DOGE)は時価総額約500億ドルで、
ランキングでは6位にランクインしています。

ミームコインの銘柄

ドージコイン(DOGE)

名称ドージコイン/DOGE
ローンチ2013年12月
発行枚数上限無し
公式サイトURLhttps://dogecoin.com/
取扱い取引所Coincheck
bitbank
SBI VCトレード

GMOコイン
BITPOINT

ドージコイン(DOGE)は柴犬をモチーフにしており、
ミームコインの代表的な存在です。

2021年にはイーロンマスク氏の発言により、
価格が急騰し、大きな注目を浴びました。

ドージコインは様々な慈善活動を行っており、
社会的な影響も与えています。

柴犬コイン(SHIB)

名称柴犬コイン/SHIB/Shiba Inu Token
ローンチ2020年8月
発行枚数1,000兆枚
公式サイトURLhttps://shibatoken.com/
取扱い取引所Coincheck
SBI VCトレードなど

柴犬コインはドージコインを模倣して作られたミームコインです。

Shibarium(シバリウム)という独自のブロックチェーンを持ち、
分散型取引所「ShibaSwap 」やNFTプロジェクトなどを展開し、
そのエコシステムを拡大していっています。

ミームコインでは珍しく、実用性が高く評価されています。

モナコイン(MONA)

名称モナコイン/MONA
ローンチ2014年1月1日 
公式サイトURLhttps://monacoin.org/
取扱い取引所Coincheckなど

モナコイン(MONA)は日本発祥の仮想通貨です。

そのため日本での人気が高く、日本のコミュニティからは
熱烈な支持を受けています。

また、ビットコインと同じく半減期が存在し、
供給の減少による希少性の向上が期待できます。

PEPEコイン(PEPE)

名称PEPE/ぺぺ
ローンチ2023年4月
発行枚数420兆6900億枚
公式サイトURLhttps://www.pepe.vip/
取扱い取引所ビットポイント

PEPEコイン(PEPE)はドージコインや柴犬コインの成功を受けて
作られ、「ペペ・ザ・フロッグ」というキャラクターをモチーフにしています。

そんなペペコインは2023年4月に登場し、わずか一週間で価格が4500倍上昇しました。

ミームコインに将来性はある?

著名人の発言による影響

過去にドージコインや柴犬コインは、
イーロンマスク氏のSNSでの発言を受けて、価格が大きく上昇してきました。

ミームコインはコミュニティ主導のため、SNSとの相性が良く、
今後SNSでの著名人による発言がきっかけで、
価格が急騰する可能性は大いにあります。

実用性の向上

基本的にミームコインはジョークによって作られるので、
実用性のない仮想通貨が多いですが、
一部では、DeFi(分散型金融)やNFT、ゲームなどのエコシステムを築こうとしている
ミームコインも存在します。

例えば柴犬コインは、Shibariumという独自ブロックチェーンを展開しており、
分散型取引所「ShibaSwap」などのプロジェクトが構築されています。

このように、今後ミームコインも独自のエコシステムを拡大していければ、
実用性が評価され価格の上昇につながっていくでしょう。

バーン(焼却)による希少性向上

先ほど、ミームコインの供給量が極端に多いことは説明しましたが、
バーン(焼却)することで、供給量を減らしているミームコインも存在します。

バーンとは、市場に出回る発行済みのトークンを回収し償却することで
二度と使用できないようにすることです。

柴犬コインは2021年、イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリンが
自身が所持するSHIBの供給量の約50%(約41兆SHIB)をバーンし、
その結果価値が急上昇しました。

このように、今後ミームコインがバーン(焼却)によって供給量を減らしていけば、
コインの希少性が向上する可能性は高いです。

ミームコインのリスク

ボラティリティが高い

ミームコインは価格変動(ボラリティ)が非常に高いです。

そのため、価格の急騰により、大きな利益を得ることができますが、
暴落により、大きな損益を生み出すことも多くあります。

実際にPEPEコインは2023年に数週間で1000倍以上になりましたが、
その後すぐに50%以上暴落したこともあります。

ミームコインを取引する際には、余剰資金で運用するのをおすすめします。

詐欺プロジェクト(ラグプル、スキャム)の危険性

ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は、
高度な技術によって開発されていますが、
ミームコインの多くは簡単に作れるため、詐欺目的のプロジェクトが多いです。

詐欺の種類には

  • 「ラグプル(Rug Pull)」=開発者が資金を集めた後、コインを売り抜けて消える詐欺。
  • 「スキャム(Scam)」=最初から詐欺目的で作られたコイン。

があります。

このような詐欺への対策として、
「開発者の情報が公開されているか」
「コインのロックアップ(開発者が一定期間売れない仕組み)があるか」などを
確認するようにしましょう。

規制リスク

ミームコインを使った詐欺が多いことや投機的な要素が強いから、
ミームコインの規制強化を検討している国も存在します。

規制が強化されると、取引所が上場を廃止する恐れがあるので、
国ごとの仮想通貨規制の動向をチェックしておくようにしましょう。

タイトルとURLをコピーしました