SBI VCトレードの手数料を調べる人が知りたいのは、だいたい4つです。
- 結局いくら取られるのか(入金・出金・送金・売買まで全部)
- 「手数料無料」なのに損した気がする理由(だいたいスプレッド)
- 販売所と取引所(板取引)の違いと、どっちが安いか
- 回避策があるか(やることはシンプル)
この記事では、手数料を「売買(販売所/取引所)」「日本円の入出金」「暗号資産の入出庫」に分解して一覧化し、
コストが出やすいポイントを先に整理します。
そのうえで、損を減らす具体策(売買場所・注文方法・回数最適化)だけを短くまとめます。
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結論:SBI VCトレードでコストが出やすいのはこの2つ
SBI VCトレードは、口座管理費・日本円の入金/出金・暗号資産の受取/送付(入出庫)について「手数料はかからない」旨が案内されています。
なので、差が出やすいのは結局ここです。
- 販売所のスプレッド(実質コスト)
- 取引所(板取引)でTakerになったときの手数料(+成行連打)(Maker/Takerの料率がある)
「無料」が多いのは事実。でも人間はなぜか“無料=コスト0”だと思いがちです。思い込みのコストは高い。
SBI VCトレードの手数料一覧
売買(販売所)
- 取引手数料:無料(ただしスプレッドあり)
販売所は「手数料無料」でも、売値と買値の差(スプレッド)が実質コストになります。
売買(取引所=板取引)
- Maker:-0.01%
- Taker:0.05%
※公式サイトは手数料ページで「無料」「Maker/Taker」形式を案内しています(ただし当方の環境では公式本文の閲覧が制限されるため、最終確認は公式表示が前提)。
日本円の入金・出金
- 日本円の入金手数料:無料
- 日本円の出金手数料:無料
※銀行振込の振込手数料など、外部コストは銀行側の条件次第(ここは取引所手数料ではない)。
暗号資産の受取・送付(入出庫)
- 暗号資産の入庫:無料
- 暗号資産の出庫(送付):無料
※入庫時にネットワークへ支払う手数料は「ユーザー負担 or 送付元に依存」と案内されています。
▶主要取引所の手数料一覧(比較表)
SBI VCトレードの手数料が「高い」と言われる理由
「販売所:手数料無料」は“コスト0”の意味じゃない
販売所は、取引手数料が無料でもスプレッドが実質コストです。
買ってすぐ売る(往復)をやると、スプレッドが両側で効きやすい。これはどの取引所でもだいたいそう。
“無料が多い”ほど、差が出るのは売買(特に販売所)
入出金・送金が無料寄りだと、「他の固定コストで削られる」よりも「売買のやり方で削られる」比重が上がります。
つまり、販売所を多用するほど不利になりやすい。
手数料を抑える具体策
可能なら「取引所(板取引)」を使う
取引所(板取引)にはMaker/Taker手数料があります。
コストを詰めるなら基本はこれ。
- 指値中心(Maker側)を増やす:Makerはマイナス手数料(-0.01%)
- 成行(Taker)連発を避ける:Takerは0.05%
※Maker/Takerの用語が嫌いなら「指値多め、成行少なめ」で十分。
販売所は“例外”にする(急ぎ・少額・板が薄い等)
販売所はスプレッドが実質コスト。
「簡単だから」で常用すると、コスト最適化の余地が消えます。
暗号資産の入出庫は「必要な時だけ」「回数を減らす」
入出庫手数料は無料でも、ネットワーク手数料の扱いは条件が絡むので、回数を減らすのが安全策です。
(回数が多いほど、確認ミスの確率も上がる。人間のミスは手数料より高い。)
目的別:SBI VCトレードの“損しにくい”使い方
少額で始めたい方(初心者)
- やること
- 日本円入出金は無料前提でOK
- 買うなら可能な範囲で取引所(板)+指値
- 避けること:販売所で「買う→すぐ売る」を繰り返す(スプレッドで負けやすい)
何度も売買する方(短期寄り)
- やること
- 板取引中心
- 指値比率を上げる(Maker -0.01%)
- 避けること:成行(Taker)連打(0.05%+約定ズレが積み上がる)
外部ウォレットや他取引所へ移す方(送付が目的)
- やること
- 入出庫は無料前提で設計
- ただし入庫時のネットワーク手数料の扱いは公式注意書きを前提にする
- 少額送付を分割しない(回数を減らす)
よくある質問(FAQ)
- QSBI VCトレードは本当に入金・出金・送金が無料?
- A
口座管理費、日本円の入金/出金、暗号資産・電子決済手段の受取/送付(入出庫)は手数料がかからない旨が案内されています。
- Q取引所(板取引)の手数料はいくら?
- A
Maker -0.01%、Taker 0.05%として整理されている情報があります。
※最終的な適用条件は公式表示で確認してください(料率改定があり得るため)。
- Q「手数料無料」なら販売所で買っても同じ?
- A
同じではありません。販売所はスプレッドが実質コストです。
まとめ
SBI VCトレードの手数料で迷うポイントは、この整理で終わります。
- 入出金・入出庫:無料が多い(口座管理費、日本円入出金、暗号資産入出庫)
- コストが出やすいのは売買
- 販売所:スプレッドが実質コスト
- 取引所(板):Maker -0.01%、Taker 0.05%
- やることは結局、**「板取引+指値寄り」「販売所は例外」「回数を減らす」**だけ



