Coincheckで口座開設を考えたときに気になるのは、「ここに資産を預けて大丈夫か?」です。
暗号資産は銀行預金のように国が保証する仕組みではないため、雰囲気では判断できません。
この記事では、Coincheckの安全性を 3つの基準(登録・業界ルール・公開されている資産管理/対策) で確認し、「安心できる点」と「絶対安全と言えない点」を初心者向けに整理します。
最後に、口座開設後に最低限やるべき対策(特にフィッシング回避)も短くまとめます。
まずはこちら:仮想通貨取引所の選び方
「セキュリティがちゃんとしてる」とは何を意味する?
初心者が混乱しがちですが、セキュリティは大きく2つです。
- 取引所側が守る部分:会社としての体制、資産管理、システム対策
- あなたが守る部分:パスワード・メール・2FA・偽サイト回避
この記事ではまず「取引所側がどこまで材料を出しているか」を見ます。
Coincheckは安全?を根拠で判断する
判断材料1:金融庁・財務局に登録されているか
金融庁は「暗号資産交換業者は登録が義務」「ただし登録が信用性を担保するものではない」と注意喚起しています。
そして、金融庁が公表している登録業者一覧(PDF)に コインチェック株式会社(関東財務局長 第00014号)が掲載されています。
これで「無登録の怪しい業者」ではないことは確認できます。
でも“絶対安全”の証明にはなりません(金融庁もそう言ってる)。
判断材料2:業界団体(JVCEA)に入っているか
JVCEA(日本暗号資産等取引業協会)の会員DBにコインチェック株式会社が掲載されています。
業界団体への加入は、「自主規制ルールの枠内で運営する」材料にはなります。
ただし、これも“無敵証明”ではなく、あくまで判断材料の1つです。
判断材料3:Coincheckが公表しているセキュリティ対策
Coincheckは自社記事で、体制強化・顧客資産の分別管理・コールドウォレット・二段階認証などを説明しています。
初心者が見るべきは、難しい技術用語よりも「大枠が揃っているか」です。
二段階認証(2FA)
パスワードが漏れても、追加認証があると不正ログインされにくくなります。
Coincheckは2FAの採用を説明しています。
コールドウォレット
インターネットから切り離して保管する考え方で、Coincheckも採用を説明しています。
フィッシング注意喚起(偽サイト対策)
Coincheckのヘルプセンターでも、Coincheckを装うフィッシングへの注意喚起と確認ポイントが案内されています。
仮想通貨取引所のセキュリティ対策まとめ
じゃあ結局「Coincheckは安全なの?」
初心者向けに、白黒つけるならこうです。
✅ 安心材料がある点
- 金融庁の登録業者一覧に載っている(第00014号)
- JVCEAの会員DBに載っている
- 2FA・コールドウォレット・分別管理など、基本方針を公表している
⚠️ それでも「絶対安全」と言えない点
- 金融庁自身が「登録=信用性の担保ではない」と明言
- 暗号資産は価格変動・詐欺・偽サイトなど、取引所の外側の事故も起きる(あなた側の管理が弱いと終わる)
口座開設前にやること
「Coincheckがちゃんとしてるか」の次に、あなたがやるべき最低限です。
- 公式サイトはブックマークから開く(メールや広告経由でログインしない)
- メール(Gmail等)に二段階認証
- Coincheckの二段階認証(2FA)を必ず使う(可能なら認証アプリ)
- Coincheckを装うメールが来ても入力しない(カード番号入力を求める偽サイトが報告されている)
よくある質問(FAQ)
- Q「金融庁に登録」なら安心していい?
- A
無登録よりは安心材料ですが、金融庁は「登録が信用性を担保するものではない」と注意喚起しています。
- QCoincheckはセキュリティ対策をしてる?
- A
Coincheckは、2FA・コールドウォレット・分別管理などの方針を自社記事で説明しています。
- Q一番多い事故は何?
- A
初心者だとだいたい**偽サイト(フィッシング)**です。Coincheckも注意喚起と確認ポイントを出しています。
まとめ
- Coincheckは 金融庁の登録業者一覧に掲載され、JVCEA会員でもある
- 2FA・コールドウォレット等の基本対策は公表されている
- ただし 登録=安全保証ではない(金融庁の注意喚起どおり)
- 最後は、あなたが「メール」「2FA」「偽サイト回避」をやるかどうかで決まる



